2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧
あまびょうのはっしょう いちにちねあま
例の部分、ミッキー=ストコフスキーに振っていただくと4:48から聞いてもらって、大きな転調のあとでエロいチェロがあって、5:22で短調、そっから長転したりしつつ5:32のところで度肝を抜かれた。しかしスト子らしく省略しているようにも思われ…
あまちゃんがあまりにも夢の島少女の映像を思い出させて泣けて仕方がないのだ。ユイが、サヨコにしか見えない。髪型まで。
イベントなどで毎回ユニークなコメントを連発している能年だが、この日も理想の男性を聞かれると「森にいそうな人。最近気づいたんですけれど、穏やかで澄んだ人に森のエネルギーを感じる」と独特の世界観を展開。俳優の尾美としのり(47)を挙げ「穏やかそ…
きょうきょう、パワハラででてきた人のブログをゆっくり全部読み、すべてが嘘というわけではないと思われ、一方からみればかなりのところ真実のようにも思われ、音楽と人格は別だよなあと思った。おもしろい音楽をする人が無礼だったり、人格者がつまらない…
はんざわなおきをみて、鬱に。動機が正しくても怒鳴るところに、戦うところに、本当の正義はあるのか。叩かれて叩き返さないこと、静かに抵抗することのほうが正義だと思う。どんなに正しくても脅したり怒鳴ったりすることは美しくない。世の中はナショナリ…
いかにして美しい夢を見るか いかにして美しい夢を見るか 地面を潜るさらに深く、地面を。さらに。 風邪をひいて熱が出ている。いいスクリャービンが弾けそうな気がする。いってきます。
DVDにて。ソクーロフ、通常営業の感。ストーンあたりの。ようするに、何をやっていて何がドラマ的に起こっているのかさっぱりわからないが、そして眠気との戦いなのだが、そこを我慢しているうちに何かが現れる…ような。忍耐の末に。でも、そのかんじ、すこ…
キノシタホールにて。ギドクはすごく美しい色彩感覚とすごくいけてない音感と暴力の人だと思っていて、すべてがいかんなく発揮されていた。後者二つがまさりぎみなので残念ではあるけど、お面のシーンの色彩の凄さは掛けねなしに天才だと思った。エグいシー…
陳腐な物語に唖然とした。苦笑。金返せ、と思った。真面目なプラネタリウム企画だと思ってワクワクしていったのに。遠くまで。科学でいくならきちんと科学でいってほしい。意味のない愛とか天使みたいなものに回収して欲しくない。恥ずかしく思った。
広上さん就任以来、京都市交響楽団を聞くたびに、京都市民の誇り、と思っていて、京都に税金をおさめていてよかったとおもう。愛知の地で偶然聞くことができて、拍手喝采を受けるオケと広上さんをみながら、また、京都市民の誇りだなあ、とか、思う。アンチ…
名大図書館。キーツの注釈本を読みに。
ルドン。いかにして移行するか、闇から光へ、怪物から花へ。なぜ、後半に怪物は一切!消滅したのか? モーツァルトからメシアンへ徐々に重ね合わせがおき、移行させたソクーロフのこと。聖アンナとマリーを重ね合わせたゴダールのこと。聖母子を花々に変えた…
たけみつさんの幽霊を追いかけるようにして見る。夢のなかへ、が、39ということを強く強く覚えた。感動的なカタログは買ってよかった。聖母が最後というのが泣ける。カタログあついからゆっくり読みたい。とにかく、仏陀とペガサスがおなじ部屋にいるという…
なぜ彼の最近の作品が好きかわかってきた。。 力が抜けていて、何も真剣でない。そんな馬鹿な、でできていて、キートンを見ているみたいな気持ちになる、あまりたくさんは、見ていないがね。マッチポイントはそれでもまだ真剣な頃合で、最近の彼のトレードマ…
「きみは神話というものを信じるかい。」 <言葉をそぎ落としたら綺麗になれますか。> (夜へ。夜へ。) [三つの影が飛び立つのが見えた。] たいしたことはなにも言えない。 「神話なんだ、君たちは!!遠くに行ってくれ、でも居てくれ!」 <書かないこ…
この花の白さと青さ、この繊細さ http://www.the-athenaeum.org/art/full.php?ID=12521
Francois Chifflart, Le genie de la destruction, 6 janvier 1872 ナウシカの原型のようにも見える。 普仏戦争に敗れたフランスのイメージ、フランスが自国(の軍?)のイメージを女性として象徴するやり方は興味深いとおもう。ドラクロワのあれ、とか。
このあほみたいに青い空をどう考えればよいのか。
時間を意味として有限に区切るために、仕事や、人間関係や、勉強は、(私にとって)ある。
前にも後ろにも無限の時間があり、わたしだけ孤独だった。前にある無限の時間は意味において無限であり、物理的に有限であることは知っていたが、そんなことはどうでもよかった。
嫌らしさも汚らしさも剥き出しにして走ってきたのに…
岐阜県美。ルドン展、本気でした。ひろしまのペガサスと京都の仏陀がおなじ部屋!!
直訴
きみ、ということばを投げかけてぼうっとする。アプリオリにきみとぼくがおなじものであったなら。きみとぼくのあいだにある境界をとりはらって、溶けることばかり、考えた。何も言わなくてもさみしさがなければいいのに、無条件の共感があるにちがいない、…
人は貧しく、水道の乏しい音にも眼をさます・・・そんな頃に私たちは出会った。焼け跡の向こうから、その人はやって来たように思われた。音の乏しいときに、音を求めて歩く少年。そのシルエットのような最初の存在から、間もなく私は生まれる作曲家という人…
時間がふと止まって、 あのひとはゆめのようなひとだな という思念だけが、ぼう、と私の全てを包むということがあり、でも、それは恋ではないということについて、どういうふうに人に説明すればいいのか、ずっとわからない。それが恋であったことは一度しか…
何ができるわけでもなく、覚えていることだけしかできないから、一緒にみた映画のことや、そのあと話したことを覚えていよう。