circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

https://m.youtube.com/watch?v=wSD6LsHFEk0 キリステ、エレイソンのことを、切り捨て、えれー損、と思った日があった。 フォーレのレクイエムには、どこでも、彼の他の作品ですら、聞いたことのない響きがあって、なぜここだけ、と思って生きてきた。たとえ…

美しさ、への(あこがれ)あきらめ。透明(とうめい)せい(性)。突き抜けて(透き通って)行く、天(あるいはの、)へ、あるいはの、同時性。ああ。無。胸。白いし(しろ)、きょうかい(の、境界の、教会)。会いたい人に会える場所へ、連れて行ってください。私をそこ…

口癖が死にたい、から、殺す、に変わり、ぶっ殺す、に変わって、大変良くないのはわかっているけど、死にたいよりは、殺すのほうが、精神的には良いのだと思う。実際に殺さなければ。怒りはうちに向けるべきではない。とはいえ、ぶっ殺す対象は自分であるこ…

白いそらのした、旅芸人たちが、ばらばらと歩いていく。砂浜を。アコーディオン弾きが11度の和音を、一音ずつ上行分散で。登りきって消える。たゆたう。消えたと思えば現れる。ボールの、放物線のように。遠い。

ラヴェルの、崩れる、という感じ。古代の夢が、崩れる、という感じ。それとともに、殉死する感じ。しのあとから覗き込む感じ。

(そとはしずかに あめがふっているようだ) 土曜日、hさんの博士論文発表。一つの仕事が五年かけて終わる様子が、あまりにあっという間で。彼の生と課題が直結しているという、感覚を覚えて、それが京都のもう一人の尊敬する学者と同じで。生きるために研究し…

元気がある日は連れられて村の道を一周した。車が通ったことはなかった。神社の階段を登って、日本語と英語でその人とは話した。ニートであることは、働くということに対して反旗を翻すこと、この生産性を是とするしゃかいに異議を唱えること、だからカッコ…

あなたがどこにいても、どこで息をしていても さよならの波をおくって

彼女の胸に咲く青い花火をすっと抜いた。自由よ!