circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

モントリオールとモントルーの音源をそれぞれ。電車は湖畔を走って、ひかりの中ですべての色がパステルカラーに褪せた街へついた、ひかりがすべての色をすこしずつ白くしていた、ここが天国だ、ここが天国なのだ!その地点に着いた23だか何歳だかのときか…

ひかりがみえる。きっとそこは暗い。ひかりをみているきみのまわりはきっと暗い。ほんとうはきっとそこにはひかりはない。だけどきみにはひかりが見えているといって踊る。それならきっとそれはほんとうのひかりだ。それはひかりだきっと、それがきみに見え…

この世にあって、この世ならざるものと接続すること… ドビュッシーのエチュード11番.時と息を止めることによって揺れるカーテンがあって,光の川が回っている。息を止めて見つめるが、わたしはこの世の側にいる、、、 +++++++++++ 14.4.21レヴィ…

いいはなしすぎる http://www.shalala.co.jp/gismonti/inter01.html その時に、ジョビンが私にした質問が、私の人生を変えたと今でも思っています。ジョビンは私に「何でウィーンに行くの?勉強?遊び?」聞きました。私は、もちろん勉強はするつもりだけど…

音がながれ、ひかりが流れている中にさしてくるもじの美しさについて。ナンバーガールのPVのそれはおそらくゴダールであり、ゴダールのそれはブレッソンのそっけないタイトルの出し方の流れのようでもあり、そっけないからこそ、ぼうりょくときょうどがあり…

遠いところの音と音 暗い森からみあげる空 なにものにもなれないわたし ぼんやりと生きている かたちにならないものに塗れる 言語から意味をとったらうかぶって わたしが死ねばわたしのなかにしかないそれは + 雪の塊のように投げつけられる言葉 なぜ そこま…

私を貫くものは何だ。すべての美しい映画をみた、詩を生きる人が捨てなくてはならない世界とは、なんだったのか?わたしは詩ではなく音楽に生きたい、のにこの閉塞感は何だ。この、今ではない感覚、生きることに繋がらない、光を浴びるのは他の場所なのはし…

優しさと優しさと優しさと。星空の中に星座を見つけていくように、歌を森の中に探した。きみは焼け跡の向こうからやってきた。すべては相対的なもの。ななめに交わされた、ふたつの眼差し。夢を生きるように、目をつぶって飛び石を飛んだ。一人は落ち、一人…

鯨のことを考えている、それから明るい世界のこと 夢見ていること。 それが好きな人は、人を好きであるということにはならないのだろうか? 美しいもの への憧れ """""""たけみつほど、遍在性について考えた人はいないような気がして、かれが総譜を書いてい…

生きたり、生きなかったり、生きたりだよ。