circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

きょうきょう、パワハラででてきた人のブログをゆっくり全部読み、すべてが嘘というわけではないと思われ、一方からみればかなりのところ真実のようにも思われ、音楽と人格は別だよなあと思った。おもしろい音楽をする人が無礼だったり、人格者がつまらない音楽をしたりする。クラシックをやっている人でまともな人があまりいると思えない病気にかかっている。ただの人間不信か。


デュカスの魔法使いの弟子を久しぶりに聞いたのだけど、今まで気づかなかった不思議で美しい和音(他で全くであったことがないのだ)に気づいて、なんだろうこれはと思った。機能的にはありがちなものなのかもしれないけれど、なんだろうあの響き、ドビュッシーにもラヴェルにも出てこなかった、ジャズにもない、妙に明るい…