circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

コンクリートジャングルの中で心臓が爆発して死んだとして、僕は夢の中に生きたと墓碑銘に書いてよいものだろうか。

小川の水が目の高さでたっぷりと流れている。岸辺の樹々はたくさんの葉を茂らせており、揺れる葉からすかして見える川の水面のきらめきをずっと見つめていると、時間を忘れるようで、このシーンはいつ切り替わるのだろう、と見続けていたが、それが映像では…

映画友達で、同時に僕がその詩のファンだった詩人について。ぼくはでもその人を詩人として知っていたのではなかった。詩を書く、ということはある種の執着で、書けないことを悩んだりする人もいたりするなかで、あっけらかんと、あの素晴らしい想像力の発揮…