circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

目を閉じて、と聞こえる音楽 目を閉じて、という声が、聞こえる音楽 溶けいる 目を閉じて、と言う 目を閉じる 閉じたまま、夜を踏み越える 昼が来る。海辺にいる、 わたしはそこで 手紙を投げる 目を閉じてと言う言葉を言わないまま あなたは静かに息をして…

悲しがるのには疲れた。 どうすればまっすぐに前向きになれるのだろう。

柔らかくあるために落ちこぼれたい かつて書いた、不定形の男性形、おんなという文字がくのいちであるのに対し、男はまずもって田、この四角さ、そして下に力という、この対比、男はそうでなくてはならないとでもいうように。でも、わたしはちっとも四角くな…

夜のキス、快復と落ちて行くこと。ベッドのない部屋で足を曲げて寝ること、押入れや、 飲んでたのしくて歌って帰ってはさ へびへびへびへびへび!

朝日新聞に僕があの五分間だけは天才だった、と思っている人がのっていて、目を疑ったの。

大学のことを、ではなく東京大学のことを最高学府と呼ぶやりかたは本当に好きではないなと思う。京都生まれだからか、京都大学という四文字は好きだし、だからこそ避けたのだけれど、大学がどこということよりも、ずっと大事なのは素直な人間かどうかだとお…

ときどき、アスパラさんが、時間をかけて推敲している間の、未完成の詩、のことを考える。なにか感興が来て、ぶわっと何かを書いてしまったらすぐに見せてしまいたくなる、という病だったわたしは、アスパラさんが、ゆっくり読み返して書き直す人だった、と…

きーみーがーあー よおわー (シャカシャカ) いつ思い出しても笑う。 シャカシャカて。 ttp://picup.omocoro.jp/?eid=870

思った以上に、複雑な音のする、45-1

ときどきぐるぐる回るフレーズ なんでこんなに田舎に生まれたんだろうハロショも行けない、ベリもこない。 ハロショにも「現場」なるものにもまったく興味はないのだけれど、中学時代のさしはらさんのこの言葉の響き具合が、最近ずっとぐるぐるしている。リ…

池袋でなる音にしては珍しく美しい和音を鳴らして高い声で歌う男の子がいて、その音は美しいのに、足を止めているのは木のそばの素朴な女の子ひとりで、その子の表情がとても良かった。

あと、嬌声の強さは、ふつうのつんく的嬌声は上からしたへ下げていく音型をとっていた(ああー、とか、んんー、とかそういうの)し、まあふつうにお色気は下げていく音形なんだとおもうけど、そこを、たぶんこの曲でいうと、e-molのなかでdisから主音eにずりあ…

べり子について書くのはこれぐらいに、とおもうけど、下の二つをみていると、やっぱりりさこってひとはすごい不思議だな、ギャグのときはやたら存在の奇跡みたいな歯並びが可愛くてどうしようもないさ(自己の可愛さへの自意識が開花するまえのあべさんみたい…

はよねなあかんのに むかしからなんとなくつんくしのかくメロディーなのか、和声なのか、モード?なのか、分からないけれど、泣きたくなるような懐かしい複雑さを覚えるのは、やっぱり、どこかにぼくの好きな半音階で加工していく感覚があるのだろうか、ある…

ドアを開ければ知らない人が胡座をかいている。神は今いない、と言う。じゃ、また。

幹事長なう

何度でも言う、この冒頭のピアノの一発目のコードから、もう世界が、ものすごく、ちがう。なんでその和音から!!! やばい。そのソプラノのレ でも一方で この曲の再頂点は2:53のブライアンのソプラノのファの声、この首と胸を同時に締め付けられながら…

Sometimes I feel very sad ということばと、 Can't find nothin' I can put my heart and soul into ということばが 同時進行するというすさまじさの中でなっている音響がどうしようもなく 美しく、とくにその二つが同時に叫ばれた後のしーーーらそふぁそれ…

永観堂前と真如堂前を間違えるとはなあ。。呆けたのかな