circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

曖昧な推進力…それが必要だ

世界に絶望するにはいつも三秒ほど早すぎる

夢見るために崩れる

爪先立ちで降りていく 孤独な場所へ

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20140709-OYT8T50055.html 先鋭な映画や文芸の評論で知られ、東大の総長時代は「大学教育で最も重要なのは、彼らをどう変化させるか。1年生を挑発したい」と原稿用紙42枚分の長大な式辞を入学式で読んだ。その著者も…

東京の朝はmbv的だと、やはり思う、人が浮遊していて空気のようだ。ソフィア・コッポラの感性、正しかったと思う。

東京芸術劇場/オルフ カルミナ・ブラーナ

なんだか無性に腹が立って抗議の意味で拍手しないで帰った。演奏に対する、というのもあるし、オルフ自身への抗議かもしれない。CDで聞いてる限り好きな曲だったし、いつか指揮してみたいと夢見てきた曲だけど。クライマックスのソプラノの独唱のまえで少年…

駅からしばらく歩いて、お城へ登った、それから、小さな神社に辿り着いて、ベンチで話した、その情景、世界と、社会の果てに、私たちはいて、長い夏休みが、過ぎていき、気がつけば果てから戻っていたけれど、果ては、美しい場所だったのかもしれない、と、…

わたしの余生を恢復期と名付けよう。

思想、という言葉をngの最後のmcで彼が言った、その、思想、という吐き捨てるような響きをずっと覚えていようと思うのです。 Aaaaaaaaaaaシューリヒトとクナッパーツブッシュの共通点は、そのテンポの対称性に関わらず、細かいところを気にしないで大きな流…

ビートルズとクラシックが好きな人はたくさんいると思うし、僕もその一人なのだけど、もしあなたもそうなら、ビーチボーイズのペットサウンズとスマイルをスルーするのはあまりにも理不尽というものだ。ぼくも、片頬で笑いながらスルーしていたけど、騙され…