circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

精神科医の中井さんが、友人の会計士が、企業がおかしくなるためには理由は一つあれば良い(それはなんでも)が、企業が立ち直るには、いろいろ基礎体力が戻って、いろんな理由やら条件やらそろって、気がつけば立ち直っている、というわけでなかなか難しい、…

ピープルタイムのケニーバロンのピアノが好きだ、ナイトアンドデイの長い長い無窮動みたいなソロが。ときにジャズはこの種の前へ前へ動く何かを聞く、本当にほとんどないのだけれど、それはクラシックにも、ジャズ自体にも、そしてケニーのアルバムを聴いて…

とてもかっこいい言葉が書きたいな、と、亡くなった詩人のことを、ともだちがただただ言葉がかっこいい、とかつて言っていたことを思い出して、そう思うのだけど、あの人は、かっこいい言葉を書きたいなと思って書いたはずがない、わたしはいまだに、お茶の…

夜、嗚呼。 誰かが呟く。とーくで。 わたしは、笛のように 祈ることしか。

どう考えればよいのか、わからないまま、混乱する。たいせつなひとを、失いつづけていく、人生はそういうものなのだろうか? 忘れないでいることは、その人のためになるのだろうか。美しいひとから、失われていくのは、どうしてか。

いつもないてしまう。 http://www.youtube.com/watch?v=2SC_zCEdu1c 朝比奈の、1976年、ザンクト・フローリアン。 18:40からの二分間の長い長いクレッシェンド。 特筆すべき遅さ。ついに金管が叫ぶとき、まだティンパニが抑えている、この抑えがすごい。 ザ…

好きなものがあるから、わたしは生きていける。わたしはわたしのつくるものを愛せないから、外を見ていられる。天才はきっとつらい。マグマの熱量に耐えられるように体は出来ていない。夢見ていたいよ、ずっと、夢見ていたいよ。

夢、というあの言葉のために、はやく死んだ人はたぶん多い、いつまでもこちらがわで、ゆめみつづけることはできないだろうか

光、(果実)

空間を切って。 次々と同じ旋律が、空から降りてくる 降りてくる。 きり、きり、きり、きり、きり、きり

右手に太陽 左手にメロディ 右手に歌、左手に夢を持って、起きていれば歌い、寝ていれば夢見ていたい、太陽が出ている時にも、私は寝ているのかもしれない。すべてのゆめ