circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

インターネットとゆう媒体がわたしを狂わせたのはほぼ間違いないでしょうし、たくさんの人を、やはり、狂わせたのではないかと。溜める、ということが狂わないで昇華できるひとと、できない人がいて、できない人がよりフィードバックさせてしまう装置。 @@@…

愛から愛へ。さらに漠然とした愛へ。

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ペレアスを見て思ったのは、これならビリティスのほうがいいや、と思ったってことで、逆に言えば、ペレアスがなかったらビリティスもなかったということだろうか。この旋律の動きの小ささはそのままフランス語の語りのようで、私が知る限りいちばん美しくフ…

マーラーの六番はいつも泣いている音楽だと思う、一楽章の輝かしいところですら、泣きながら笑っている。そしてつねに飛んでいる。地平線が広がることが、マーラーの必要条件だが、六番は広がり方が大きい。

フランク・マルタンの、この世とは思えない曲 http://www.dailymotion.com/video/x1402sr_frank-martin-frank-martin-quatre-pieces-breves-air_music 世の中にある楽器で最も美しいのはギターだと、これを聞いている時は思う。こんなにも軽く放たれて空気を…

いつ聴いても美しさに唖然とする http://youtu.be/QOYbaq9Ftw8

遠い波浪警報。 「天国に最も近い楽器って何だろうね」 灯台。浮いているということ。 歩いて。歩き方を忘れて。

ドビュッシーのペレアスとメリザンドを見た。メーテルランク。メーテルランク。メーテルランク。 謎が謎のままで、偶然に揺さぶられる(許される)まま殺されたりしんだり、若い娘の生気を吸ったかのように王だけ生き返って。 どこでもない話が欲しい、とドビ…

Himagineだった。 元気そうで良いなと思う。 http://www.nicozon.net/watch/sm6332876 僕の中で笹野さんは1997年の暑い夏の中にいて、鬱をやりながら、山道を歩いたり鴨川のゆりかもめを見上げたりしている人で、その形が永遠に僕の中にあり、僕の中に再生さ…

やりたいことがないことが そんなに悪いことやろか 焦りながら暇人 笹野さんがhimajinでそう歌っていて、それはたぶん、京都で鬱になるというその後僕自身に起きた現象を、先取りするように、鴨川の長すぎる、広すぎる、閉じられた世界のなかにあって、へい…