circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

つまさきだちでおりてゆく あの聖なる場所へ 「どこへ行くの?」 「振り向かないで」 小さな少女たち パーティー服を着て そこにあるもの全部 好きじゃない 可愛い少年たち 日の光の顔をして 頭を下へ かたむける つまさきだちでおりてゆく あのさみしい場所…

若いときとビリンダ・ブッチャーの、弥勒菩薩めいた美しさは、やはり、見られる=ショーをしている、にもかかわらず、みられていないときの生起を行っている、具体的にいえば、観客を煽るわけでもなく、ただもくもくと直立不動で爪先を見つめている、というあ…

夢の島少女、で、ずっと笑わない中尾さんが、自然に笑みをこぼしている、高校の教室の窓辺の席で、友達と話しているのを遠くからズームで捉えているシーンがあって、それは、このドラマのなかでもとびきり美しいシーンで、ということは僕が見た数少ない全て…

風邪引き。会社休み。 スッキリ、を見て、八木さんという重量挙げ選手の特集で、なにか心があらわれるような気持ちになる。 美しいということが、注目の理由となるのはかわいそうなことだと思いながら、なんとなく、僕はその作品が好きだった、美少女といわ…

理想論は議論に弱い。右を殴られたら左を差し出せ、という主義はもはや、政治学ではない。ただ、みんなが理想をある共有できたらいいなあ、と思う。だれかが死ぬのはよくないとおもう(それはたぶん共有できるだろう)。貧富の差はよいものではないとおもう…

ずっと寝込み。勉強する気になれず、菊地しのラジオにやましたしがでていたので、そこからえんえんウィキペ地獄。あさまさんそうとかさんがくべーすのあたりをぐるぐる読み、きもちがわるくなる。水筒わすれて水筒事件て。 平等なほうがいいし、貧富の差は無…

ttp://www.clinck.co.jp/merurido/dtl.php?ky=PCD93558 七月に新作。 ヴァン・ダイク・パークスのことは、ビーチボーイズ「スマイル」の人としてしか知らないから、勝手にClare & the Reasonsの美しい和声とコーラスを、ビーチボーイズに重ねてしまっている…

資格試験1週間前にしてひどい風邪。頭痛と身体のだるさで眠れず。3時から人のブログを夢中に読む。すごい。 ttp://blogs.yahoo.co.jp/ruco_ruco_0414/35687778.html 夢のサロン開業のために、朝は泡姫、昼はOL、夜はお水と働きつめて、お客に妊娠させられ、…

http://www.myspace.com/clareandthereasons/music/songs?filter=featured すてき。とくにRodiのラストのコーラスがすごい。あとはOoh You Hurt Me Soも、最初はちょっとジョージのSomething見たいな感じだけど、そのあとに出てくる0:28の長七和音から降り…

風邪でしんどいけど、携帯を見たら待ち受けの恋人がとてもかわいいので、合計したらすごく幸せ。

図書館、非通知でかかってきて、声なしで一分後かけてください、と言って出て、待って居て、かかってこなくて、あー、悪徳業者の本人確認入ったかも、と、ムカついているところ 非通知は取るものではないなあ… なんとかさんですか、と聞かれて、いいえ、と言…

その字面は大丈夫なのか

ひとの匂いのする文章、って、あるよね。小説が小説になったとたん、それが消えていくことも、あるよね。詩もそう。わたしは匂いがそこにあり、温度がそこにあれば、それはつながっていることで、書きてたい読みてではなく、わたしたいあなたに なれるとおも…

ヨーロピアンプットオプションのセータがディープインザマニーかつクローストゥーマチュリティーでポジティブになりうる理由について、えんえん五十分ほど友人に話し、あー、こういうのが好きなんだなあ、と再認識する。

こいびとへの問題の解は、三個の円が正三角形を作り、六十度だから六個で360ということだが、それでは不十分で、なぜ三つの円が正三角形を作るのかいえなくてはならず、それは、おなじ半径であること、かつ、二つの円の中心と接点が一直線にならぶことが言え…

十円玉を真ん中において、周りにおなじ大きさの十円玉をぐるっと敷き詰めれば、きれいに埋まるか?すきまが最後空くか?埋まるなら何個か?という質問にたいする恋人さんの回答 百円玉!りっち!ヽ(・∀・)ノ

仕事の人間関係っていつもストレスなのかな。ころしたいとおもうことがままある。

Open to どこどこ

夢の方の世界予報

とあるカフェ、恋人の演奏を聴きに。 たくさんの欠点のなかの、天性の光り。

深夜バス。学園祭へ。

ネットをみれば大貫昌子さん批判しかなくていささかうんざりしてしまうんだが、彼女の語り口の魔術、その詩学を擁護しようというまともな感性はないのかね?彼女がつかう日本語はまったく声優のような物で、ファインマンの声がわたしの中で固定してしまった…

はたして。

恋人の雰囲気がどんどん見てはいけない性を帯び始めて、妖しい

自分探しですらない、生きていていい理由を求めて生きている人はたくさんいるとおもう。そしてそれを、はやしやのはらのなかでなく、本屋の中でしてしまう人もいるのだろうと思う。わたしは、数式が何かを教えてくれるのではないか、どうしてもそんな、ヴィ…

わたしは本屋を歩き、本を十冊抱え、 レジへ行く途中に、そんな金を持ち合わせていないことと、ほんとうに欲しい本はそれらより高い本だけど、何冊も買えばその本より高くなっていることや、結局そうやって安くたくさん(そして安くはない)買うことによって積…

ひとりだけ影を引き摺り行く時に あなたはわたしの隣にいたい

矛盾があるから自殺がある。他者との、社会との。ところが、矛盾という概念こそが、キリスト教とソクラテスとヘーゲルが持ち込んだ悪い概念であり、矛盾の解決によってアウフヘーベンされる、などという解決方法などルサンチマンみたいなもんや、最初からす…

JDのニーチェの哲学を読んでいる。美しい本ではない。私は死にたいと言い、JDは死ぬなと言うからだ。苦悩が生を正当化するのだ、と私は言い、生きていてすみませんと謝ることで生き延びるが、JD/ニーチェにおいては、生は最初から肯定されているし、だから生…