circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

訳のわからないような気魄で、ぬまたにさんが詩を読み、ぼくが後ろでバッハを弾いた、パフォーマンスのことを思い出して、録音も録画もしなかったことを悲しく思いながら、誰の記憶にも残っていないかも知れないけれど、私の鬱の真ん中に、それがあってくれ…

星でなく人があり、夜です。人ではないです。回転をします。人から離れ、機械が話す言葉にも詩が生まれます。

ウォルトンをぼんやりときくと、イスキアの景色を思い出して、少し泣きそうになる。

ざわざわとうごきもぞもぞとしゃべるくせがある あいまいもことして わたし くものようだ 「応答せよ」「・・・」「応答せよ」「・・・

詩を書きたいと思うけれど、ぼくにはもう言葉がつづかないのだ