circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

府立図書館にきました 病気だったとき毎日歩いてきて、ファインマンとスティグリッツを読んでいたのですが、ファインマンは早々に脱落して、スティグリッツは読み切ったものの内容を全く覚えていません それが病気と関係があったかというとあったのでしょう …

夏の、海の中に、風が吹いて、そこに概念として消えていこうとしている、微笑み

時を止めることが詩にはできる。予測文法に従わないこと。自らの意思で時を止めること。生の連続に死の瞬間を挿入することもできる。進まずに漂うことも…できる。繰り返すことも。愛しています。愛しています。愛しています。

インターネットの中に外の世界を求めてはならないのは、わたしがわたしの内面をインターネットの中に探しているからだと思う。

美しさに耳を澄ますように 身体を澄ます 佇む ほほえむ

私自身は下らない。私から出てくるものも下らない。私より外に何かがあると信じていた。外にあるものを吸収して、でもそれが何かに化けるような気もしない。追い込まれている。

世界はいつも僕らの外側に少しだけ広い、と思ったことがあります。世界の中心と思っているところに、じつはあこがれはなく、周縁と思っていたようなところに、驚くほど美しい人がいるのだろうと思います。わたしもまた、中心から周縁への転回点に向かって、…

私の知らない世界の果てでこんなにも美しい人たちがいたのなら、私の知る世界の中でどうして死んでしまう必要があったのでしょうか。太陽の下で自分らしく伸び伸びと生きているひとを見て、別に今の場所で頑張らなくていいのかもしれないな、と思いました。…