2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧
白い空を見上げる。すべてのものはもうそこにあってぼくの参加意義は何もない。新しい場所はどこにもない。空はあってもどこへ突き抜けることもない。お金があれば何とかなるのか、お金で買えるものは変えるものではない。黄色い看板が借りろと迫ってくるが…
四日ほどネットたつの
ヴィラロボスのギタコンがやばい
一つの大きな謎は、スクリャービンとヴィラロボスとポンセがあんなにも信じられないような美しい和音の瞬間を作りながらそれが数曲にとどまる感じなこと、とくにヴィラ氏のヒット率、当たった時のヤバさ
http://www.emimusic.jp/beatles/special/talk.htm 高嶋 : 仮に間違えていたとしても、僕のつけたタイトルでもって歌を聴けば、ひとつの自分の詞の世界が浮かぶはずなんですよ。僕はそのほうを重要視したんですよ。彼・彼女のイメージの世界を、僕が手助けで…
やばいときほど、自分の過去を読んで、ええやん、とか思うくせをどうにかしたい。
ほんとうに、夜のことを書きたいのに、多分あれじゃ何も伝わらない。夜のきらめきのことを書きたい、子供のように無邪気に、冷たくて、鳥が親鳥のくちばしから餌をついばむようなかたちで静かに話していたあの人の映像がすべてなのだけれど。 美しいものは消…
たぶん、かなしみを食べるいきものがいて、育てるために毎日悲しくなってる。
よくわからないかなしみに襲われる
http://www.youtube.com/watch?v=lORN94H6bYE 10:03から。画像はみない ブラームスのsextetのテープをあのこからもらった時に、あのたどたどしい文字で書かれたその題名に心が変な方向に踊ったものだったが、sexという意味ではむしろコルンゴルトのほうが果…
空と 海の 境界ばかり
仮借、
小学五年だか六年だかのとき、わたしはダジャレ道(どう)なる概念を提唱し、それは、友達の名前でダジャレを言わない、人の匂いについて言わない、人が傷つくようなダジャレを言わない限りにおいてどんどんダジャレを言う、というもので、それに賛同しようが…
すべては私の投射だったのかもしれない、たとえば卑下のなさ、という言葉の中に、他人への卑下も自己への卑下も含むのだけれど、生身の人間であれば誰しもが片鱗があるか猫を被るにおいがあるかなのに、そこになにもなかった、純粋に感じ良かった、と感じた…
たとえば、桜井さんという作者を、小林さんが作ったのだということを、言ってしまったあとに、桜井さんがなにかを書いても、うけてはそれを今まで通りすなおに、わー桜井さん、やっぱ視点すてき、とかて思えたかどうか。おおげさ、と言われるけど、やっぱり…
詩人「ぼくが書くものはなんでも詩になってしまうんだ。時に、きみの書いているこれは、詩じゃないね。なにこれ。」
あんまりにも美しいものを見ているときに、それが本当にそこにあるのか、それともそれは大いなる物語であったのか
でも、残念ながら、僕はもう自殺することはないんだろうと思う。でも、残念ながら、僕の「どん底」は過ぎ去ってしまったのだと思う。あれ以上の底がこれからもうないということが、青春というものを失ったと言うことなのだろうか、と思う。可能的に死んでい…
混乱はいとも簡単にやってくる。同時にいろんなセルフを持つこと、について、自分ではなく他人が、混乱するのだと言うことがなんとなく分かった。 す べ て の こ が れ や あ こ が れ を いま、ここ、ということ が とて も むず か しい
「なぜに」 なぜにこんなに空が美しいのかとか そういう ことを考えている、ぼんやりと、なにげなく、 どこへ行くのだろうとか、どこへ帰っていくのだろうとか、 たましいはいったい何なんだろう、とか考える おなかがへった なぜぼくはこんなにも情けないの…
あなたには何もなく、ボイドなのに、書きたいだなんていうものだから、ボイドの闇が深くなって行くのだ。書くのなら、ボイドでありながら逃げ続けなくてはならない。どうせ埋まることはないのだ。
冬の南の海の脇の道を誰もおらず一人で歩き続けた。耳元には鯨の声。「見えるだろうか」と僕は思った。前にも後ろにも死しかなかった。遠くで遊んでいる若い人たちが白かった。私とは関係ないところで世界は動いていた。
めしあん せいれいこうりんさいのみさ おとはとても ちいさいけれど 3:55からきいて みてください 4:43からしんじられないぐらいうつくしいメロディがはいります (本人はもっと美しくひいている) http://www11.ocn.ne.jp/~messiaen/discography/di…
読み終えたのだけれど、なにかをアウトプットするのはもう少し
村上さんが「みたく」、って言った
オルガンにはマチエールというものがない、手触り、音の中での大小の微妙な変化。だからオルガンは嫌いだ。と、大作曲家Sがいった、とオルガニストの友人が言った。彼女の聖書であるのだろう、メシアンが、一義的にオルガニストであったこと、もちろんバッ…
主の降誕はキャッチーすぎて村上にあわなくなってきた。聖霊降誕祭のミサに変えた。単独で聞いていたとき気づかなかった魅力が見えてきた。この方針の魅力はここにある。虚心で聞くこと。この低音ドの連打すごいな
ひかり不動産 あたらしい暗闇
授業中に足元に猫がやってきて、体を僕の足になすりつけてくる。最初は体の右側を、次に左側を。かわいくて授業に集中できない。気がついたら授業は終わっていて、まだ猫がなすりつけているので教室を立つことができない。 そのゼミは卒業生や高学年が幅を聞…
私は真っ白なノートの上に文字を書きたい 火の玉を集めるように、小さく燃え盛って、それを投げる=投げられる