circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

神様が衣をなびかせて上からおりてくる。手を広げて待っている。踊っている、踊って。奥を見つめる。

詩人には、勢いとともに言葉が出て止まらない時期があった。そしてその水は枯れる。枯れた後の人生をどう生きるのか。それは詩なのか。

ジャクリーヌ・デュプレの弾く無伴奏チェロ一番が、少しも魅力がない、ということが、ディスではなく、彼女の最後のフランクと比べた時に、何かを、強烈に物語っているような気がする。弓によって、どれだけロマンティックなことが話せるのか、逆に、バッハ…

コルンゴルトがセクステットを書くのが1916年。シェーンベルクの浄夜が1899年。 コルンゴルト二楽章 https://m.youtube.com/watch?v=51IFHhRpCBY シェーンベルク、浄夜 https://m.youtube.com/watch?v=vqODySSxYpc どちらも濃厚に世紀末ヴィーンの匂いがする…

なんと、蟻がデリバティブ計算しているのです!!というところで起きた。

語られなかった擬態語、そして擬音語 目を閉じる、そして何も見えない