circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

でも、残念ながら、僕はもう自殺することはないんだろうと思う。でも、残念ながら、僕の「どん底」は過ぎ去ってしまったのだと思う。あれ以上の底がこれからもうないということが、青春というものを失ったと言うことなのだろうか、と思う。可能的に死んでいたかもしれなかった。でもその可能的時代を、過ぎてしまった。その、確信のようなものがなんとなくある。ばいばい、美しい死。