circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

http://www.youtube.com/watch?v=lORN94H6bYE
10:03から。画像はみない
ブラームスのsextetのテープをあのこからもらった時に、あのたどたどしい文字で書かれたその題名に心が変な方向に踊ったものだったが、sexという意味ではむしろコルンゴルトのほうが果てしなく性的で、クリムトとシーレの方向性を音化できたのは唯一コルンゴルトだけだろう。朝、セクステット二楽章を聞きながら、人間が行ける限りの一番深い蛇の谷におりて行ったのはこのティーンエイジャーだけだったのだと思う、そして彼が童貞だったかどうかなんてまさにどうでもいいことなのだ、セックスを知らないやつに音楽なんか出来るかと言うデリカシーの空隙は犬に食われろ