circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ゆびまつりのぼの動画を腐る程見て、いつもあのさしはらさんの噛み具合が可愛いなと思っていたのだけれど、さしはらさん筋金入りな相当のきっずヲタと知って、噛むのも道理!って。 ttp://d.hatena.ne.jp/yurina-eri/20060107 うまく言えないのだけれど、ゆ…

あのとき、僕は小浜にいて、海沿いの崖道を歩いていた。飛びたいと僕は言った。飛べばいいんじゃないかなと彼女は言った。結局僕は飛ばなかった。平日の海に誰もいなく、長い長いいつ終わるのか分からない(死ぬまでかもしれない)夏休みを僕は過ごしていた。…

妻をロケットで飛ばしても飛ばしても再生してくる、とか。

ウディアレンを見て、ローマ。いろんな記憶、スペイン階段、蘇るかと、怖かったけれど、それどころではないバカ映画で、とってもよかった。タルコフスキーのノスタルジアを思い出した、焼身自殺の。タルコフスキー映画を一言でまとめると大抵トンデモだから…

自分の形式にわざわざはまって一箇所だけとんでもないことをするというのが彼の新しさじゃないか

批評をみてると、最近のやる気のないウディの、いつもどーりのウディ節、だとかなんとか。惰性、だとかなんとか。あほかと。そこがいいのではないか。自己の型式にはまりつつ、気楽にいつものわたしですよ、とやりつつ、一箇所だけびっくりするぐらい気が狂…

ウディ・アレン/ローマでアモーレ

これはひどい。呆題にもかかわらず、近年力が抜けて見るのが疲れなくなった彼の、天才がキチガイになるとどれほどすごいかということを押し付けなく実感して、感想としては、こりゃあひどい、しかなく、日曜の名古屋の夜にたった十数人の客がみるべき映画じ…

名古屋カフェ。突然スクリャービン。慄然。あの非和声音が綺麗に抜けてきたので。

名古屋カフェ。突然スクリャービン。慄然。あの非和声音が綺麗に抜けてきたので。

あら秋元さん造形副学長じゃなくなってる。かわりに光の人が。

僕が秋元氏ならまずKYT48を考えたやろうなあと。その部分を横山さんが一人で持ってってるのかもしれないけど。京アニ好きな人あたりが京都の女子中学生や高校生に妄想を抱いている流れを使わないてはないのだけど、きっとなにか事情があるにちがいない。北白…

第一旭と新福菜館の並びに差ができ始めてる…これって前から?

さしはらさんよかったなあ、とか思ってます。

行くものよりも送るもののほうが辛い、という言葉を書いて、恋人を何度も送った成田空港からの帰りの辛さを思い出したりしていた。 十四年前、ダッカからバンコクに戻ったあと、トランジットで暇な四人とまだバンコクに残る僕とで、空港からカオサンロードま…

僕は君を好きだと思わない

過去読みで時間を潰してしまう。 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=49976 自分の書いたものの中で一番愛に溢れているように思う。

Transient, 百代の過客

気持ち悪い感傷にふけるよりも、タクシーチャンネルのグ・スーヨンさんが子役のはなちゃんとナンセンスに絡んでいる番組のチープさこそがとても美しいと思った。グさんは守られねばならない。

Transientという名を聞いた夜。ぼんやりと見開かれた目の物憂げさは、憂鬱とは違った強い花の薫りがするかのようだった。その瞬間はもう二度とこない事を、お互いに分かっていることの美しさに、少し眩暈と、たくさんの切なさばかりがあった。花は咲くだろう…

あめにはさかえ あの人は神様という言葉をあまり感じなくて、天という言葉を書いたのだった。あの人のこと、考えるのやめるべきなのだけれど、あめ、ということばを思い出すたびに思い出す。ぼくはルドンが好きで、あの人はどこからかルドンの絵葉書を手に入…

愛のあるところに平和が。あめとひかりが。わたしのなかの怒りと見下しが消えますように。わたしのなかの向上心が消えますように。しずかな、しずかな。

どの社会にも、とハンターは言った。必ず虐げる人間がいる。どこへ行ってもそいつらを探して、そいつらについて書くんだ、と(偉大なジャーナリストである)父は僕に言った。と。ときどき思い出す。元気してるかな。彼が日本にいる時、ホームレスにとても興味…

かつて好きだった人と、その彼女と三人で会った。村上春樹が双子の女の子を両手に従えてレッドカーペットを颯爽と登場するのが夢だとかいってなかったっけ。昔好きだった人も彼女もよく似ていて同じものをパクパク食べた。僕らは食べ放題に行ったのだ。