circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

ウディアレンを見て、ローマ。いろんな記憶、スペイン階段、蘇るかと、怖かったけれど、それどころではないバカ映画で、とってもよかった。タルコフスキーノスタルジアを思い出した、焼身自殺の。タルコフスキー映画を一言でまとめると大抵トンデモだから、映画は筋じゃないんだなあと思う。男三人で核爆発後の立入禁止区域をドキドキピクニック。とか。核戦争を魔女とのセックスで止める、とか(これは本当にひどい)。
ウディの今回のも結局葬儀屋が凄い、というだけであったが、それでいいのだとおもう。