circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

ぜんぜんわからない私は、ドイツわせいとフランスわせいの違いってなんすか、いって、ドイツはないせいを出来るだけうごかさない、フランスは、いっせいずつが美しく歌えることを考えるから、中はとにかく動くし、交差とか余裕でする、あー、ぼくそっち好きです、だってないせいの動きのほうが美しいじゃないですか。


ラヴェル、フランソワがこんなに美しいのは、ないせいのクロマティックな動きがひたすらにうつくしいからで、、、


人からピアノをならって、ドイツ系なんだと思うけれど、タッチの点ではなく音楽の点でフラストレーションなのは、外声をだせ、ないせいはひっこめよ、と言われることで、やー、それをしちゃったらぼくが弾く意味ゼロやで、とおもう。ぼくはないせいを感じているのだし、そこに歌をみている。べつにドイツフランスの話でもなくて、マーラーとか、外しかきこえなかったら、つまらなくないですか?