circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2014-02-22から1日間の記事一覧

何に感情がこもるかといえば、和声の変化で、それはもっぱらないせいのことで。すべてのルバートはそこから始まるのでは。ルバート自体を、まあ、許されてないわけですが。

ぜんぜんわからない私は、ドイツわせいとフランスわせいの違いってなんすか、いって、ドイツはないせいを出来るだけうごかさない、フランスは、いっせいずつが美しく歌えることを考えるから、中はとにかく動くし、交差とか余裕でする、あー、ぼくそっち好き…

シェーンベルク以降がわからかったわたしも、戦争で捕虜になって、収容所に入れられて、そこでメシアンの時の終わり初演を聞いていたなら、一発で全てがみえたにちがいない。クラシック音楽、という言葉の定義が曖昧で、どのように呼べば正しいのかわからな…