circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

森のなかにある、キャンパスや、サッカー場や、プールが、夢のなかの世界のような、まるでノルウェイの森にでも出てきそうな世界で、朝人の少ないなかで、遠いバスに乗ってたどり着くと、いけないとおもいつつ、遠いところを恋人にあいにきたワタナベくんのことを連想してしまう。その連想はいままで僕を救ったことがない。