circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

鯨のことを考えている、それから明るい世界のこと


夢見ていること。


それが好きな人は、人を好きであるということにはならないのだろうか?


美しいもの



への憧れ






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たけみつほど、遍在性について考えた人はいないような気がして、かれが総譜を書いていたかどうかは、あまり重要でなく、ひとつの思想家だった(音楽を通した)と思っている。かれがカタロニアに、フランスに、ブラジルに、アルゼンチンに、アメリカに、さまざまなところに響きながら、しかしながら、いや、そうであることによってこそ日本にうまれたわたしにひびくのだ。かれは、瀧口がいうように、焼け跡の向こうから、やって来たように思われる。