circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

この世にあって、この世ならざるものと接続すること…


ドビュッシーエチュード11番.時と息を止めることによって揺れるカーテンがあって,光の川が回っている。息を止めて見つめるが、わたしはこの世の側にいる、、、




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14.4.21

レヴィ・ストロースの「ブラジルへの郷愁」を、随分前、豊島学寮で拾っていた、今日それを開いて、30分めくった、それだけで、果てしないサウダージにさらわれてしまった。トリステ・トロピークという本を、読まなくてはならない。とても悲しくて美しかった。元の持ち主は人類学者になっただろうか。