circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

「生きること、生きないこと、その狭間を遊ぶ」と、死にかけていた時に書いていたけど、生きることと生きないことの間には、ただ生き延びることという植物のような状態とか、グラデーションがあって、なんでもいいから死なないことがいちばん大切なんだと思う。ただ生き延びるだけでも。

生き延びること、とは、身体は大丈夫なのに鬱で働けないとか、勉強できないとか、仕事できないとか、そういうことで死ななくてはならないと考える必要はなくて、身体が動く限りはなにか違う展開が外から来るかもしれないから、希死念慮に耐えてただ寝続けるだけでも、それはとても立派なことだと思う。