circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

星を探すふりして悲しさを探している

 


言った途端に、固定化するから、

言わないで。浮遊している

森の家で、弾いたピアノのように、

まえにも

うしろにも、経絡のない、それ。

響き。意味を失って。