circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

マーラーの六番はいつも泣いている音楽だと思う、一楽章の輝かしいところですら、泣きながら笑っている。そしてつねに飛んでいる。地平線が広がることが、マーラーの必要条件だが、六番は広がり方が大きい。