circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2023-05-14から1日間の記事一覧

ジャン=リュック・ゴダール/こんにちは、マリー

とんでもない名作だとやはり思う。ゴダールの神経症的なブツギリ音楽や騒音の全てがここでは意味が染み込んでくるようにわかるのはいつも中心に不可視なほどの美であるミリアム・ルーセルの憂いだ顔と美しい裸体があるからか。ドヴォルザークのチェロ協奏曲…