circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

友人、とよんでいいのかいまだはばかられる、かた、が亡くなって、しばらくあっていなかって、憧れの作品を作る作家、だった、人で、でもその過去と、現在(映画友達、として)がつながらず、大抵の場合はぼくはミーハーになって作品と人を一緒に神格化するのだけれど、ふつうの言葉で、びっくりするほど普通の言葉でぼくが、あいてが、話せる、という、ふしぎな、ひと、だった。客観てきにいえば、世界は天才を一人失った、が、この言葉のなんという軽さ!ぼくはあの人に天才という妥当な言葉を与えたくない、


こういうときはなにか、関係のある音楽が流れ続ける、いま、スカルラッティのK213が止まらないので、ひこうとおもう、ひかなくてはならない。