circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

ぼくが恍惚のためになにかをしたということはなにもなかった。


もしなくなってしまったのなら、それがyさんの決断なのだろうし、もとから、とても謎に包まれた人としてyさんはあった、知っている人からしか話を聞いたことがないので、まるでイエスの孫弟子みたいな気分だ。あの世界を作ったひと。そして一言も詩を書かなかったひと。


恍惚が無くなるということが、なぜか、あるわけがないと思っていたし、まだ、そう思っている。でもいつか、送らなくてはならないのだろうか。ぼくの手に余る。僕はいつも遠くでみていた、ぼくが来たときに、すでに神たちは、、、いなかった。