circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

悲しみが消費されて行く。私の届かない尊いものがあると信じなくては生きることができない。われわれはどこからきたのか、と問うた画家は、自分が描いているものは何か知っていたのだろうか。それが風であることを知った作曲家は、それが風であることを知っていただろうか。