circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

自殺というオプションがあり得るのだということをかつてわたしに植えて行ったひとが、あっけらかんと結婚して、うわー、いきるきまんまん!と驚いているところだ。


死がオプションとしてあったことは、なにかを豊かにしたと思う。そのオプションを行使しない限りにおいて。わたしは美しいものを憧れるものはつくったが、その人は、美しいものを作った。