circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2013-12-01から1日間の記事一覧

も違う

世界と世界の美しさの違いについて

相模大野へ。 自分の恥ずかしいところが、逆照射されるように、自分の生まれてきただけで持っていると無条件に思っている物語は、そんなものないんだよ、とか、あってもいいのかもしれないけど、尊大になりすぎていないか、ときどき遠くから見て計らなくては…

海老名へ。 ピアニストが、指の早くまとまって動くところと、構造的に動かして行くところの、後者が崩壊したまま、前者ばかり心地よく走って行くようす。ドビュッシーばかり弾いて欲しかった。響きの混乱をうまく精神状態まで持っていくところ、ルドンのよう…

日々の生活が狂いまくっており、なぜか私は清原と松井の比較映画というわけのわからない夢を8時からゆっくりと鑑賞し、起きてみれば12時で、高速バスを乗り過ごしたわけだが、その夢と言うのも、女の子のための男の子の理解ビデオというよくわからないしろも…

やわらかさのためにいきている。たぶんそうなんだとおもう。ぼくはやわらかさのためにいきている。ゆめはかなえるものではなくてみるものだとおもうほうだ。ゆめをみながらふわふわとあるいていて、いつかふとしぬんだろう。げんじつをみたくはないのかもし…

こころが弱って自殺とベッド生活のどちらをとるかを迫られ続ける毎日だったころ、NYに住む母の友人が母を訪ねてやってきた。私はNYに住めばなにかかわるかもしれない、と思って、NY生活について聞き、なんとかそこに活路を開けないか、聞いた。彼女の…