circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

とんでもない曲だと思うけれど、一番いいギターソロがライブだからか入っていない。
http://youtu.be/r2EWnKDulQA
冒頭のれどししb進行はいつものビートルズ/ディアプルーデンスとくるり/雨の、黄金の和声進行で、泣きでしかないし、それにこの歌詞はなんだろう。どこからどこまでが陽水でどこからどこまでがキヨシローなのだろう。僕の少ない彼らの曲の知識からして、これほどまで美しい和声の動きを作っていたとは思わなかったし、他にあるのだろうか?まだ売れない二人が売れないからこそある状況で鬱屈しながらギターかきむしって書いた、ということではないだろうか。同じ建物のなかで住んで、同じカレーを食べながらこんな曲を作っていた若者二人という絵だけでどこまで美しいのだろうか。