circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

大きく背中のあいたワンピースを着て、後ろにくくった湿り気のある短い髪に、迷ってたどり着いたような小さな顔で、それが一つの名詞みたいにまとまって離れずにあった、梅雨が来たのだ、そこだけに