circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

トムの三月の水のオリジナルを何度も聞いてる。途中、早口で、音程がついていけてないところがある。そもそもトムは歌がうまいひとではない。ジョアンと比べれば全然違う。でも彼が歌わなくてはならない理由がある。のだろう。声のあり方として、声を悪くし…

涙ついでに、 http://youtu.be/dqUSiTGb_aU?t=22m45s この中に世界がある、特にエンディングのメロディのキャッチ―でいてかつ胸の締め付け感。(24:33)

ひさしぶりにjoao1973をフルで聞いていると十年前のこととか思い出して。 http://www.youtube.com/watch?v=dqUSiTGb_aU 39:14にでてくる曲とか、この日記のhttp://d.hatena.ne.jp/lueur/20051021を書いたときに聞いていたなあ、とか。はらぐちさんがすごく気…

によると、まずそのおしり水着があり、次にエリス1972(!)が来る。エリス1972は強烈なアルバムなのに、3月が入っていたのを覚えていなかったので唖然とした。 強烈というのはたとえばこれ http://www.youtube.com/watch?v=WDTjNBQiqvQ 意味が分からない。…

彼が病気だった、というのは菊地さんのラジオで知ったことで、でもこの語りの熱さから言って、きちんと一次資料を見つけないと、それは真実だったとしても菊地さんにおける真実で、事実かどうかはわからない。ただ、それが真実であることは大切で、わたしは…

三月の水、はこの録音を一番最初に聞いて、それがほとんど初めてのボサノヴァ(彼はその言い方を嫌い「サンバ」と呼んでいたと思う)体験で、こんなにすごいもの、こんなにすごいもの、と絶句したのを覚えていて(それにしても美しいアルバム) http://www.y…

三月の水のオリジナルはマチータペレーではなく、これだそうで、ジャケットといい速度といいちょっとしたしょっく。 http://youtu.be/e-5_6KLGZFM

ここ一週間ジョアンの三月の水を百回ぐらい多分聞いて、乖離して、歌詞を読んで、泣いて、これは石ころ、これは枝、これは空き缶、と名詞を重ねて、つぶやいて生きた日のことを、思い出して。

冷たいお堀の水の上に 桜の花びらが落ちていく しとしと これは雨 影に とじこめられる

孤独な 背中を少し曲げてあなたは歩いていく しあわせということばが きえたどこかへ ふしあわせということばも きえたどこかへ わたしは死を抱いて生きていく あなたの笑う三月に