circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

メタボリックと言う言葉がそもそも代謝を さすのに、メタボリック症候群になると内臓脂肪症候群になるのはなぜなんだろう、というのは措いて、メタボという略語が、そもそも前者を指す略語だった(うちの近くにメタボ岡崎というある意味有名な建物がある)のに…

http://www.wattpad.com/54478-文芸的な、余りに文芸的な?p=19#!p=19芥川はルドンにギリシアの美を見るのだと言う。与えられたことのない視点でびっくりする。そのころ、他のルドンがどれだけ知られていたかしらず、ふとすると、これだけを実物のこれだけを…

モーツアンの40番三楽章はほとんどソ連がいろいろ虐殺する様子を描くショスタのような厳しさを帯びていて、非人間的に、厳しい。優しいなあ、天国のようだなあ、と思う曲はあっても、人じゃない世界にいってしまっているのは、なぜこれだけ、とすら思う。チ…

うつイコール青春の地である県図書館府図書館で(プリフェクチャー、と思いながらなんの疑問もなく県で書いてた。青春も遠くなりにけり、かな、 あのころみたロメール兄さんの小さな映画たち、あのパリ郊外シリーズ、教訓シリーズだっけ、をみたくおもい、五…

ルドンがなかったけど、あの絵を日本に持ち帰ってきたと記憶しているばくせんさんの蓮のスケッチが三つあって一つ目がきれかった。グラフィックデザインみたいだった。途中から色がつきはじめる、Adobeとかが宣伝でやりそうな。 フジタがたくさんあって、晩…

バックトゥザ鹿ヶ谷。国立近代カム。ルドンの釈迦像はどこへいっちゃったんだろう。どこかに貸してるならまだしも売ったとか借りていたとかは無いよね…もっとみておくのだった。

キャンパスのベンチに座って、マーラーの九番を聞いていた、と言う。雨が降ってて緑が綺麗だった、と言う。

天井から吊り下げられて。樹脂のなかで動きを制限されて、その穴のかたちのなかで、歩いたり踊ったりしながら、吊り下げられた紐とともに動いて行く人々のなかに、読まなかった詩人がいて、今日は読んでくれたのだけれど、樹脂の向こうでよく声が聞こえない…

森のなかにある、キャンパスや、サッカー場や、プールが、夢のなかの世界のような、まるでノルウェイの森にでも出てきそうな世界で、朝人の少ないなかで、遠いバスに乗ってたどり着くと、いけないとおもいつつ、遠いところを恋人にあいにきたワタナベくんの…