circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

六本木図書館で勉強していると、シェヘラザード流れてきて、そうじゃない、指揮者そうじゃない、俺にやらせろ、と思って、こうありたい、あるべきだという表現意欲ばかり溢れ出てきて、これをどうすればいいのか分からない。この指揮への表現意欲が、現代のオケにそぐわない種のものであろうことは、音楽をやる人たちとの会話で嫌というほど思い知らされている。いわく、楽譜に書かれていないことはするな。