circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

「さよなら」少年は言って少女の部屋を出ようとする。天井から大量の風船が落ちてくる。だれかが遠くで歌っている。さーらばいばいさーらばい、いそがないと。そろそろ門が閉まっちゃう、ほーらつかまえた。門は固く閉ざされて、少年は永遠に少女の部屋を出ることができない。それから少年は少女とじゃじゃ丸との3Pに明け暮れる。じゃじゃ丸はあの顔だけに、ペニスは長くて太くて、少年にとってはとても痛くて耐えられない。そして色とりどりの風船がいつまでも落ち続ける。舞台裏ではNHKの3人のスタッフがいつまでもがんばっている。