circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

ロンドン大学のどこかのキャンパスのどこかの大教室で、黒板の前に立って、ちょっとした講師気分を味わったのは、日本語検定の監督をやったからで、わたしは黒板に、リーディング何分、リスニング何分、文法何分、などと書き、その、文法をgrammerと書いたので、教室が騒然として("a! そこa!")、私は黒板消しで消してgrammarと書き換えながら、you know, this is not my testなどとジョークのつもりで言ったが通じたのかどうかわからない。grammarの綴りはそれで覚えた。語末がmmarってつながり、他にあるのかな?かなり特殊だと思うんだけど。体験的文脈における綴り学習。監督をやったら日本語学習者の友達ができるかな、、とおもったら、わたしは体制側なのであった。一方友人は試験場の玄関前で日本語家庭教師だかランゲージエクスチェンジのビラを配っていた。そしてイギリス人の彼女を作っていた。