circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

星に向かって歩き出すまえの一歩、「囁くことさえしないでください」の指図(サイン)。そして見えない虹のうえを滑る、白く、霧笛が聴こえるなかを。降りたら、また一段ずつ登る、子どものように、片足ずつ。てっぺんに辿り着いたら夜の色が変わって。