circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

調を揺れること、階段を踏み外したように、違うところへ踏み入れてしまう感じ。
べりの図書館の歌を聴きながら、その踏み込むつもりのなかった調に入っていく感じが、間違って成長したような、成長したい方向じゃないところへ伸びていった感じの、ああ、って思って、この方向性はもうちょっとあったんじゃないか、もう一歩だけ、前衛のほうへこの場所からいけるんじゃないか、という気がする(0:28)
https://www.youtube.com/watch?v=0qUNcHDFYfs
ちなみに画像を参照しているわけじゃないです。

2:38の転調のところで、常識へ着陸してしまう残念な感じ。だからと言ってこの階段をもう何歩か上ってしまう、という展開はすでによくあると言えばある。そういうの、好きだけど。