circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

本当に美しい曲ですね。

完璧なオーケストレーションだと思います。クライマックスのリンゴの微妙な崩れ方だとか。速度が速くなるところとか。
一番好きなのは1:48のlook around around around aroundのところで、このコーラスは、天才一族だと思います。ほんとうに、すごい。round感をround round言い続けるこtによって出すなんてことが、これ以外にあったでしょうか。round roundと低いところで言い続けている、その、roundの拍感が、ぴたっと拍の上にのらなくて、rかarのぼんやりした子音がいったいどこをパルスとしているのかわからないようにしていて、それがすごく丸くて、命に溢れていて、コーラス綺麗で、こんな完璧なものはそう滅多にない、めったにないと思います。泣けて来ます。なんて現代的なんだろう、なんでみんなこれをしないんだろう、古い録音だとかうんぬんを超えて、このたくさんのこえの、roundroundは、いま、いま、いまだと叫んでいます。
2:50から、コード(ベース)は変わっていくのに、延々おなじ和音を引き続けるギターの美しさよ!!