ずっと鬱屈していました。
過去を清算するのにずいぶんの力が必要でした。
たとえば形見の品を捨てる、身を切るような痛み。
太陽はまぶしすぎて辛かった。
それでも未来は手加減せずにやってきて、
いまはとにかくそれに立ち向かうのに必死になろうと
思います。
私はナニモノデモナイ、
私はナニモノカニナルノダ、
今ナニモノデモナイことを悲しむよりも、
できることを積み上げていこう、
(たぶんそんなに遠くにはいけないだろうけれど
きがつけばそれはとても遠くまできているかも知れず
歩いて見なければどこまで上れるか分からず)
と自分を自分で励まして。
暗さと悲しさを思わないこと。
を目標にしようかな、と思いつつ。
できるかな。
できるよ。