circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

ただし、瀧口の夢と武満の夢は同じ夢だったように思えないのだ、たしかに初めはとてもにていたかもしれないけれど、、、武満にブルトンの匂いを感じるか?ルドンはまちがってもシュールレアリスムではない。シュールレアリスムが道具によって無意識に近寄ったような、金属のにおいを私にさせる一方で、つまり、客観のにおいがする。一方で、たけみつ=ルドンラインは無意識に直接近寄ろうとしている。彼、と書かずに、私、と書いている。


そうなればどうしてもわたしは、ルドンのアメリカ性について考えなくてはならなくなる。全くそんなものを感じていないのだけれど、、、