circustic sarcas

Diary of K. Watanabe


作り手としてのフレディを愛しているわりに、歌い手としてのフレディをぼくはあんまり愛していない。のどを細くしすぎているように苦しくなる。けれど、この曲の彼のうたはすごいといつも思う
とくに6:57から、7:09でいちどニ短調の主和音を決めた後(こういうときの最高音のロジャーの声質もすさまじいのだけれど)の、"But still I fear and still I dare not"ののどの絞り方がすごくて、それあってこそのピカルディ三度ですよね、すさまじい。