circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

五と四のクロスリズムはやばいなあ。五と六はなんか、偶数が速くいって追いつく感か、五が引き伸ばされる感があるきがして、四と五がこんなにも不干渉に当然の顔でしかし対位しうるのかという。無関係に見えて不干渉でありながら両立するという、多様性の肯定の極地はバリでみたガムランもそうだったし、ソクーロフモーツァルトメシアンの一番美しい曲を重ねたときに起こってもいることだし、まるでX軸とY軸に基底が引かれたときにZ方向が現れてしまうような謎な感覚がある。