circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

人と出会うといつも、この人にはある日突然無視とかされるんだろうなと思う。
それから人と仲良くするにつれて、そんなことを忘れてしまって行くけど、
ある日突然無視されて、
よっしゃ!!当たったと思っている自分がいる。

と書いている人がいて、あんまりにもよく分かってしまったので、
うれしくなってしまうんだけれど、うれしくなっている場合じゃなくて、
この根本的な自己否定を何とかしなくてはいけないんだなあ、わたし。
よっしゃ!!ってやっぱり、思ってしまうんだなあ。
やっぱりあなたも否定するじゃない。すごくいい風に言ってくれていたのに。
やっぱりわたしはだめなんだ、って、また証拠をくれてありがとう、って。
結局、自分を全部肯定できるのは、親と自分と本当に近い友人しかなくて、
あ、結構あるね。
自分ひとりで自分を全肯定し続けるのができないときだってあるから、
たぶん、近い人に頼ってもいいときだってあるのだろうけれど、
近い人に頼りたくないっていう、閉じこもりたい気持ちに対して、
意外とほかの人は開かれていて、意外と助けてくれたりもするんだという考えを、
常に持っていることが大切だったりも、すると思ったりしながら。