circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

あ、とーりあめ
そして静かに
水がたたえら
目をつぶる、
砂漠システム
コーヒーを飲
存在とノード
関数としての
辿る−糸を
辿る−記憶を
タゴール−遠い
ゴダール−それもまた
螺旋状のアリア
サキ傑作集
雲、行きて
砂漠で歌う人
草原を走る地下鉄
バナナ一日
100万本
食は万里を超える
匈奴が攻めてくるが
万里にわたる
バナナの皮
バナナの皮を敷き詰めてみたい
丸善にレモンを置くように
丸善の玄関にバナナを仕掛けたい
しかしその丸善がもうなくなってしまった
時は流れる
河原町丸善が無くなったとき
文学青年はどこにレモンを仕掛ければいい?
BALジュンクか?
どうでもいい
どうだっていい
否決します
 否決します
  否決します