circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2012-11-04から1日間の記事一覧

アルマ・マーラーのWikipediaを読みながら、どうしても、ゼルダと重ねてしまう、というか、華やかな時代のウィーンと、華やかな時代のニューヨークを重ねて見ることの、一つの重要な中心点に、アルマとゼルダはいるのではないかと思う。勝手に。

蹴上で降りる。いつもの道ではなく南禅寺の方を歩く。新聞を読みながら歩く。人がたくさんいる。大人になってしまったと思う。債権と債務が発生する。子供の時いつまでもあると思っていた実家も、契約上の存在であることを知るし、場合によっては平地になる…