circustic sarcas

Diary of K. Watanabe

2012-04-23から1日間の記事一覧

ルドンはやはりどうしようもなく美しい 二郎がラーメンではなく二郎という食べ物なのだ、という警句は、オリジナルであることがカテゴリーを超えてカテゴリーを作ることを一般的に言い当てている。

地に足が着いたらどんな気持ちだろう掘り当てたならどんな気持ちだろう

生きるということがとてつもなく大きい罰に思える日もあるよねえ

ロメール/三重スパイ

ゆっくり味わうロメール的退屈。主演の女優、どれかの作品で見た、美しい年の重ね方。アマンダ・ラングレはあの話し方のままゆったりした体格のおばさんになっていて超がっかり。夏物語まではまだよかったのに!